自毛植毛を受けたことによる失敗例

国内の医療水準は非常に高い一方で、ニュースでは時おり医療ミスなどの話も聞かれます。自毛植毛は比較的に難易度の低く安全性が高い治療であり、特に懸念を持つことがない安心できる施術なのですが、ごく稀に失敗例が聞かれる事もあるもので、どのような点で失敗する事があるのでしょうか。

髪が抜け落ちる失敗例

自毛植毛の施術では、健康に生えている髪を毛根組織と共に移植しますので、移植先の頭皮でも髪は成長し続けることが可能ですですが、稀に抜け落ちることがあります。せっかく植毛したにも関わらず抜け落ちてしまえば意味が無く、ショックも大きくなります。こうした症状が出る原因として考えられるのは、施術に際して毛根を傷つけた可能性です。FUE式の施術を行う際にまず器具を差し入れ髪を毛根ごと抜く事になるのですが、この時に差し入れた器具が毛根に接触して傷つけてしまい、髪を生長させる機能が失われたことが考えられるのです。加えて患者さんのそもそもの体質や肌質により施術があわないケースもありますので、症例が多くベテランとも言える医師やクリニックを利用した方が良いでしょう。

傷口が目立つ失敗例

自毛植毛では、後頭部など比較的に髪が多い場所から薄い場所へと移植を行うことになります。特に帯状に肌を切開して肌ごと髪を採取するFUT式の施術では、移植元と移植先の双方で縫合の際に跡が残りやすい事があり、傷跡の存在は植毛を受けた事を周囲に知らせる事にもなりかねません。

仕上がりが不自然になる失敗例

カツラなどを装着した場合には不自然に見えることもあります。一方で自毛植毛も経験が未熟な医師が担当すると不自然な仕上がりになることがありますので注意が必要です。特に髪の生え際部分は人目につきやすいうえに、一直線ではないギザギザな生え際をより自然に見えるよう再現する事は難しくなります。同様に人目につきやすい頭頂部のつむじも不自然さを感じやすくなりますので、上手く再現できるか否かは医師の腕次第となるのです。

自毛植毛病院の選び方